〔青年層の失望と怒りがアラブの強権支配を揺るがした〕
エコノミスト 第89巻 第10号 通巻4159号 2011.2.22
掲載誌 | エコノミスト 第89巻 第10号 通巻4159号(2011.2.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2968字) |
形式 | PDFファイル形式 (857kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
アラブ争乱青年層の失望と怒りがアラブの強権支配を揺るがしたチュニジアの“市民革命”はアラブ全域に波及しつつある。アラブ諸国が共通して抱える問題は何か。たちばな とおる立花 亨(拓殖大学政経学部教授)失業していた大卒青年が道端での野菜売りを警官にとがめられ、昨年12月半ばに抗議の焼身自殺に及んだ事件を契機に、チュニジアでは大衆蜂起によって1月14日、足かけ24年にわたった政権が崩壊した。軍から蜂起勢…
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