〔抗生物質が全く効かない食中毒が出現する可能性も〕
エコノミスト別冊 第89巻 第6号 通巻4155号 2011.2.6
掲載誌 | エコノミスト別冊 第89巻 第6号 通巻4155号(2011.2.6) |
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ページ数 | 2ページ (全1532字) |
形式 | PDFファイル形式 (683kb) |
雑誌掲載位置 | 142〜143頁目 |
毎日エコノミスト別冊「図説日本経済 2011」part6 変化する社会・経済60 感染症抗生物質が全く効かない食中毒が出現する可能性もふじた こういちろう藤田 紘一郎 東京医科歯科大学名誉教授 昨年、日本国中を騒然とさせた感染症といえば、抗生物質が全く効かない多剤耐性菌の出現である。騒ぎの発端になったのは帝京大学病院で、59人の感染者を出した「多剤耐性アシネトバクター」という菌だった。 しかし、日…
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