〔書評〕−−他
エコノミスト 第８８巻 第５９号 通巻４１３６号 2010.10.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第８８巻 第５９号 通巻４１３６号（2010.10.19） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2883字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （489kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５２〜５３頁目 |
書評『自民党長期政権の政治経済学−−利益誘導政治の自己矛盾』斉藤 淳著（エール大学政治学助教授）勁草書房３１５０円◎評者 若田部昌澄（早稲田大学政治経済学術院教授）自民党政権とは何だったのか通説を覆す新しい視座 政権交代からほぼ１年が経過した。その意味を評価するためにも、長期に及んだ自民党政権とは何だったのかを問い直す必要がある。 著者はかつて短期間ながら衆議院議員を経験し、その後エール大学で政治…
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