〔財政再建を最終目的とするのは本末転倒〕
エコノミスト別冊 第88巻 第57号 通巻4134号 2010.10.11
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第88巻 第57号 通巻4134号(2010.10.11) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4062字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (436kb) |
| 雑誌掲載位置 | 25〜27頁目 |
毎日エコノミスト別冊「よくわかる日本&世界の財政赤字」part2デフレ下では再建不能経済政策財政再建を最終目的とするのは本末転倒いいだ やすゆき飯田 泰之●駒澤大学准教授最近に始まった話ではないが、財政危機とその対応を巡る論争が盛んである。しかし、ここで改めて考えるべきことは、「財政再建は経済政策の目的ではない」という点だ。経済政策の目的は、国民の平均的な経済生活水準を向上させ〈成長〉、それを安定…
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〔先進国の財政悪化 長期化は避けられない〕
〔名目4%成長で再建可能 低成長が続けば破綻する〕
〔ガラパゴス化する日本経済 デフレ・財政危機脱却は総合戦略で〜
〔GNPを拡大させるフォワード産業の登場がカギ〕
〔財政再建に成功した国、失敗した国〕


