〔特集〕介入効果は薄い、79・75円突破も−−他
エコノミスト 第88巻 第56号 通巻4133号 2010.10.5
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第56号 通巻4133号(2010.10.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2855字) |
形式 | PDFファイル形式 (343kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
特集 波乱の金融市場為替 円高介入効果は薄い、79・75円突破もたなせ じゅんや棚瀬 順哉(JPモルガン・チェース銀行チーフFXストラテジスト)政府・日銀は9月15日、2004年3月16日以来となる円売り介入を実施した。ドル・円は、1995年以来の安値圏の1ドル=82円台後半から85円台に急騰した。 筆者は従来、介入の可能性は低いと考えていた。理由は、(1)G7が中国の為替政策を一貫して批判してお…
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