〔特集〕日本のデフレの一因は構造的円高
エコノミスト 第88巻 第54号 通巻4131号 2010.9.28
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第54号 通巻4131号(2010.9.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2706字) |
形式 | PDFファイル形式 (488kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
特集 日米同時デフレ日本日本のデフレの一因は構造的円高長引く日本のデフレの主因は、巷間で言われている需給ギャップ以外に内外価格差もある。ながはま としひろ永濱 利廣(第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト) 7月末、米セントルイス連銀のブラード総裁が、米経済について「デフレに苦しむ日本型に歴史上で最も近づいている」と指摘した論文を発表したことが話題となった。需給ギャップで説明できない各国のイ…
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