〔書評〕通説を疑え−−他
エコノミスト 第88巻 第51号 通巻4128号 2010.9.7
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第51号 通巻4128号(2010.9.7) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全907字) |
形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
書評歴史書の棚「愛しいバケモノ」と無心に戯れた『聊斎志異』の作者いなみ りつこ井波 律子 中国文学者中国では、3世紀中ごろに始まる三国六朝時代から、19世紀末の清末まで、無数の文人の手によって、おびただしい怪異譚、怪奇小説が作られ続けた。そのなかで、17世紀末から18世紀初めの清代初期、蒲松齢(1640〜1715)の著した怪奇短編小説集『聊斎志異』は、最高峰と目される作品である。本書『聊斎志異(上…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全907字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。