〔景気観測〕
エコノミスト 第88巻 第48号 通巻4125号 2010.8.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第48号 通巻4125号(2010.8.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2335字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (320kb) |
| 雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
景気観測円高懸念は「体感温度」による杞憂現在は過去平均並みのレートきたの はじめ北野 一(JPモルガン証券チーフストラテジスト) 円高への懸念が強まっている。最大の理由は、ドル・円レートが過去最安値に再び接近してきたからだろう。ドル・円相場のザラバの最安値は1995年4月19日の1ドル=79円75銭だ。月終値ベースの最安値は95年4月の1ドル=84円04銭である。7月末には一時85円台までドル・円…
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