〔日本経済の新航路を開くには「真正・第3の道」が必要だ〕
エコノミスト 第88巻 第39号 通巻4116号 2010.7.6
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第39号 通巻4116号(2010.7.6) |
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ページ数 | 2ページ (全3304字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
政治日本経済の新航路を開くには「真正・第3の道」が必要だ菅首相が「失われた20年」の根因を政治に求めたのは正しい。だが、首相の「第3の道」ではまだ未来は開けない。さいとう せいいちろう斎藤 精一郎(社会経済学者・NTTデータ経営研究所所長)昨年8月、日本は50余年ぶりの政権交代を実現した。約半世紀の自民党政権下で、日本社会のあちこちに垢がこびりつき、停滞感が国民の間に広がっていたからだ。だが、それ…
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