〔書評〕−−他
エコノミスト 第88巻 第35号 通巻4112号 2010.6.15
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第35号 通巻4112号(2010.6.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2951字) |
形式 | PDFファイル形式 (529kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
書評『肥満の経済学』古郡鞆子著(中央大学経済学部教授)角川学芸出版1680円◎評者 樋口美雄(慶応義塾大学商学部教授)肥満が個人や社会にもたらす問題と解決策を平易に説明 肥満の少ないわが国でも、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が大きな社会問題となっている。「メタボ」は卒中や心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病を引き起こしやすく、死亡率を高める半面、自覚症状はほとんどなく、体の内部でひそかに進…
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