〔特集〕下支え政策終わり、自律回復に課題
エコノミスト　第８８巻　第１４号　通巻４０９１号　2010.3.9

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８８巻　第１４号　通巻４０９１号（2010.3.9）
ページ数	2ページ　（全2350字）
形式	PDFファイル形式　（318kb）
雑誌掲載位置	８２〜８３頁目

特集　雇用、住宅、金融　米国「実感なき回復」住宅市場下支え政策終わり、自律回復に課題次第に回復に動く米住宅市場。これは政府支援の効果が大きい。しのはら　ふみお篠原　二三夫（ニッセイ基礎研究所土地・住宅政策室室長）　米国で住宅ローンの差し押さえが急増している。米不動産仲介会社リアルティトラックによると、差し押さえ手続きの着手件数は昨年１年間で２８２万件（前年比２１％増）に達した。今年１月は前月比で１…