〔書評〕通説を疑え−−他
エコノミスト 第88巻 第11号 通巻4088号 2010.2.23
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第11号 通巻4088号(2010.2.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1820字) |
形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
書評榊原英資の通説を疑え日本はなぜ翻訳文化国家になったか 最近話題の内田樹著『日本辺境論』(新潮新書、777円)を読んだ。 著者自身が「はじめに」で認めているように、日本の周辺性や辺境性を分析した論考は今まで数多く存在した。評者も大学時代、丸山真男の『超国家主義の論理と心理』を読んで感動した覚えがあるし、山本七平の『「空気」の研究』なども愛読していた。 しかし、内田の辺境論が興味深いのは、日本が辺…
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