〔米経常赤字の穴埋めは持続可能か〕
エコノミスト別冊　第８８巻　第８号　通巻４０８５号　2010.2.8

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト別冊　第８８巻　第８号　通巻４０８５号（2010.2.8）
ページ数	2ページ　（全1703字）
形式	PDFファイル形式　（260kb）
雑誌掲載位置	７４〜７５頁目

毎日エコノミスト別冊「図説日本経済２０１０」ＰＡＲＴ　３　海外の動向２６　対米資金流入米経常赤字の穴埋めは持続可能かたけなか　まさはる竹中　正治龍谷大学教授米国の経常収支赤字をファイナンスしてきた海外投資家の「米ドル離れ」が進み、「米国への資本流入の減少→ドル相場下落→対米投資一層の減少という悪循環が起こり、米国とドルの凋落が決定的になる」−−これまで繰り返し語られてきた米ドル凋落論の典型的なシナ…