〔書評〕通説を疑え−−他
エコノミスト 第88巻 第3号 通巻4080号 2010.1.12
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第3号 通巻4080号(2010.1.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1798字) |
形式 | PDFファイル形式 (391kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
書評榊原英資の通説を疑え敗者から見る歴史は面白い 歴史が勝者によって書かれるのはごく通常のことである。しかし、敗者の立場、あるいは、より客観的視座でこれを見ると、かなり異なった構図が浮かび上がってくる。 安藤優一郎著『幕末維新 消された歴史』(日本経済新聞出版社、1890円)は、幕府、あるいは「江戸っ子の言い分」を丁寧に追って書き直された維新史である。著者は極めて詳細に事実を追いながら、いわゆる通…
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