〔危機の深層〕BRICsでロシアは最大の打撃 金融安定化は成〜
エコノミスト 第87巻 第62号 通巻4069号 2009.11.17
掲載誌 | エコノミスト 第87巻 第62号 通巻4069号(2009.11.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2627字) |
形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
危機の深層vol.31ロシア成長再開の危機BRICsでロシアは最大の打撃金融安定化は成長の足かせ大和総研こだま たかし児玉 卓(新興国リサーチヘッド)BRICs4カ国のなかで金融危機後の経済の傷みが最も甚大なのはロシアである。2009年4〜6月期まで3四半期連続でマイナス成長を記録し、特に内需が大きな打撃を受けている。潤沢なオイルマネーと海外からの債務性資金の流入に支えられた従前のブームが、反動の…
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