〔グローバルマネー〕国際分業としての東アジア共同体
エコノミスト　第８７巻　第６２号　通巻４０６９号　2009.11.17

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掲載誌	エコノミスト　第８７巻　第６２号　通巻４０６９号（2009.11.17）
ページ数	1ページ　（全1118字）
形式	PDFファイル形式　（225kb）
雑誌掲載位置	１７頁目

グローバルマネー国際分業としての東アジア共同体鳩山民主党政権は東アジア共同体の実現を標榜している。現在のところ、その内容も手順も不明だが、とりあえずアジアとの協力体制を表明することは重要である。　アジア地域の経済発展は、日本をトップとする雁行的発展形態とされてきた。だが、日本がアジアのトップランナーであるというのはすでに幻想になりつつある。個々の分野をみれば、すでにそれは崩れているためである。　１…