〔書評〕−−他
エコノミスト 第87巻 第57号 通巻4064号 2009.10.27
掲載誌 | エコノミスト 第87巻 第57号 通巻4064号(2009.10.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2887字) |
形式 | PDFファイル形式 (519kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
書評『財政赤字と財政運営の経済分析−−持続可能性と国民負担の視点』畑農鋭矢著(明治大学商学部教授)有斐閣3255円◎評者 土居丈朗(慶応義塾大学経済学部教授)経済理論で日本の財政運営を評価すると何が見えるか 政権交代が実現し、財政運営に大きな変化が起ころうとしている今、これまでのわが国の財政運営がいかなるものだったかを振り返っておくべき時期であろう。本書は、公債の中立命題や課税平準化理論といった、…
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