〔世界的なカルテル厳罰化で高まる個人の「実刑リスク」〕
エコノミスト 第８７巻 第５７号 通巻４０６４号 2009.10.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第８７巻 第５７号 通巻４０６４号（2009.10.27） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4982字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （460kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３８〜４０頁目 |
独禁法世界的なカルテル厳罰化で高まる個人の「実刑リスク」国内外でカルテル摘発が相次ぎ、会社員個人が刑事罰を受ける例も増えている。どう対処すべきか。まえだ ようじ／ないとう ひろし前田 陽司／内藤 裕史（オメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所弁護士）「被告人を懲役１年に処する」 ９月１５日、裁判長の事務的な声が東京地裁の法廷に響いた。バリバリの営業マンに転落を告げた瞬間である。 会社の金を持ち逃…
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