〔最高指導者ハメネイ師の偏向で失われた国内安定への「重石」〕
エコノミスト 第87巻 第39号 通巻4046号 2009.7.21
掲載誌 | エコノミスト 第87巻 第39号 通巻4046号(2009.7.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3154字) |
形式 | PDFファイル形式 (348kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
イラン最高指導者ハメネイ師の偏向で失われた国内安定への「重石」ハメネイ師がアフマディネジャド支持を鮮明にしたことは、イランに「仲裁役」がいなくなったことを意味する。その影響は大きい。たなか こういちろう田中 浩一郎(日本エネルギー経済研究所中東研究センター長)6月12日に投票があったイラン大統領選挙に関し、選挙を監督する憲法擁護評議会は候補者が主張するような不正はなかったとして、同月29日にアフマ…
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