〔ＧＣＣ通貨統合に影を落とすサウジ対ＵＡＥの軋轢〕
エコノミスト 第８７巻 第３６号 通巻４０４３号 2009.7.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第８７巻 第３６号 通巻４０４３号（2009.7.7） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2841字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （396kb） |
| 雑誌掲載位置 | ４２〜４３頁目 |
中東ＧＣＣ通貨統合に影を落とすサウジ対ＵＡＥの軋轢中東湾岸国で進められていた通貨統合構想が揺れている。離脱したアラブ首長国連邦の真意は何か。かねこ じゅたろう金子 寿太郎（国際金融情報センター地域総括部首席研究員）サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、クウェート、オマーン、カタール、バーレーンの６カ国で構成する湾岸協力会議（ＧＣＣ）が予定していた通貨統合計画の行方が危ぶまれている。統一的な中…
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