〔書評〕通説を疑え−−他
エコノミスト 第87巻 第34号 通巻4041号 2009.6.30
掲載誌 | エコノミスト 第87巻 第34号 通巻4041号(2009.6.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1772字) |
形式 | PDFファイル形式 (390kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
書評榊原英資の通説を疑え“司馬史観”を超えて日露戦争を考える 日露戦争というと、どうしても司馬遼太郎の『坂の上の雲』の印象が強く、秋山好古・真之兄弟と日本海海戦を中心に輝かしい日本の勝利、明治日本の成功物語と考える人たちが多いだろう。しかも、乃木希典は戦争べたの愚将で、児玉源太郎総参謀長に助けられ、かろうじて旅順を攻略できたのだという“司馬史観”は、すでに定着した感がある。 評者も『坂の上の雲』を…
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