〔特集〕排出量取引市場に後ろ向き 環境政策の財源も不透明
エコノミスト 第８７巻 第２８号 通巻４０３５号 2009.5.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第８７巻 第２８号 通巻４０３５号（2009.5.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3594字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （324kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２８〜２９頁目 |
特集 「環境先進国」の嘘世界はオークション方式へ排出量取引市場に後ろ向き環境政策の財源も不透明世界の流れは市場メカニズム活用。日本はいまだに入り口論争だ。いくた たかふみ生田 孝史（富士通総研経済研究所主任研究員） 国際社会では、二酸化炭素（ＣＯ２）など温室効果ガスの排出権を売買する排出量取引市場（炭素市場）の存在感が大きくなっている。２００７年には全世界で約３０億トンのＣＯ２が取引された。これは…
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