〔当面の「止血」は必要だがより重要なのは中長期の財政再建〕
エコノミスト 第87巻 第2号 通巻4009号 2009.1.6
掲載誌 | エコノミスト 第87巻 第2号 通巻4009号(2009.1.6) |
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ページ数 | 4ページ (全5970字) |
形式 | PDFファイル形式 (527kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜49頁目 |
財政金融危機下の財政政策当面の「止血」は必要だがより重要なのは中長期の財政再建米国発金融危機の影響が深刻化するなか、日本の財政政策が混迷を続けている。政府税制調査会会長を長く務めた筆者が、危機の時代の財政政策のあり方を説く。いし ひろみつ石 弘光(放送大学学長)「難解なパズル」の再現 迷走の続く麻生太郎内閣は最近の世論調査で支持率が急落しており、はや政権末期の様相を呈している。 その最大の要因は、…
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