〔特集〕１０兆円サムライ債の“時限爆弾”
エコノミスト　第８６巻　第６７号　通巻４００３号　2008.12.9

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第６７号　通巻４００３号（2008.12.9）
ページ数	2ページ　（全2434字）
形式	PDFファイル形式　（499kb）
雑誌掲載位置	２８〜２９頁目

特集　金融崩壊第２波リーマン債に続きデフォルトの危機１０兆円サムライ債の“時限爆弾”新興国危機の深刻化で今後サムライ債の債務不履行が相次ぐ事態となれば、国内投資家に直接影響が及ぶ。もりおか　ひでき森岡　英樹（金融ジャーナリスト）　９月１５日の「リーマン・ショック」以降、金融危機が新興国へと波及したことを受けて、中小新興国を中心とするソブリン債（国債、政府機関債など）の格付けが見直されている。　米格…