〔特集〕ブレトンウッズ体制とその崩壊後の通貨体制の変遷
エコノミスト　第８６巻　第６６号　通巻４００２号　2008.12.2

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掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第６６号　通巻４００２号（2008.12.2）
ページ数	1ページ　（全2123字）
形式	PDFファイル形式　（330kb）
雑誌掲載位置	２７頁目

特集　ドルの落日ブレトンウッズ体制とその崩壊後の通貨体制の変遷戦後の通貨体制はドルを基軸とした固定相場制の「ブレトンウッズ体制」で始まった。しかし１９７１年、金とドルの交換が停止されて変動相場制に移り、現在に至る。その歴史を振り返る。こだま　ゆういち小玉　祐一（明治安田生命チーフエコノミスト）第２次世界大戦後の国際通貨体制であるブレトンウッズ体制は、ドルのみが金との交換を保障されることで（１オンス…