〔エコノミストリポート〕「財金分離の原則」に反する財務相と金〜
エコノミスト 第86巻 第57号 通巻3993号 2008.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第57号 通巻3993号(2008.10.21) |
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ページ数 | 3ページ (全4643字) |
形式 | PDFファイル形式 (474kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜90頁目 |
エコノミストリポート■財務省・金融庁「失われた10年」で得た果実「財金分離の原則」に反する財務相と金融担当相の兼務麻生太郎内閣における財務相・金融担当相兼務は、財務省と金融庁の再統合へと発展しかねない危険性をはらむ。なかきた とおる中北 徹(東洋大学経済学研究科教授) 麻生太郎新内閣の組閣人事を見て、金融専門家、あるいは、この10年以上に及んだ日本の金融改革、その淵源にある不良債権の大量発生とその…
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