〔特集〕大恐慌以来の金融非常事態　それでも信用危機は進行する〜
エコノミスト　第８６巻　第２６号　通巻３９６２号　2008.5.6

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掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第２６号　通巻３９６２号（2008.5.6）
ページ数	4ページ　（全5660字）
形式	PDFファイル形式　（932kb）
雑誌掲載位置	１８〜２１頁目

特集　「恐慌」大研究「恐慌」大研究米サブプライム危機による世界的な信用収縮は収まらず、金融機関の関連損失は雪だるま式に膨らんでいる。３月には米証券大手ベア・スターンズが実質破綻し、米金融当局は１９２９年に始まる「大恐慌」以来の「禁じ手」ともいわれる救済策を発動した。世界的な超低金利政策の長期化による過剰流動性の膨張と、金融技術の発達によるグローバル金融の肥大化が生んだ“信用バブル”が弾け、「２１世…