〔日銀総裁空位事件は真の独立への「成長痛」だ〕
エコノミスト 第86巻 第23号 通巻3959号 2008.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第23号 通巻3959号(2008.4.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3142字) |
形式 | PDFファイル形式 (603kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
日銀逆風にくじけるな日銀総裁空位事件は真の独立への「成長痛」だ日銀総裁空席が問題視されている。だが、創設以来126年間の辛苦を思えば、何ほどのことはない。きゅうの まさお及能 正男(金融学者・元西南学院大学教授)日銀総裁が3月19日の福井俊彦前総裁の任期満了退任をもって空席となり、「前代未聞の事態」と騒がれている。だが、日銀総裁空席は、1882(明治15)年の開業5年後に初代総裁が死去して2カ月空…
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