〔特集〕移民が支えた米英の高成長
エコノミスト　第８６巻　第３号　通巻３９３９号　2008.1.15

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第３号　通巻３９３９号（2008.1.15）
ページ数	2ページ　（全2295字）
形式	PDFファイル形式　（361kb）
雑誌掲載位置	２８〜２９頁目

特集　労働開国先進国の移民と経済の関係移民が支えた米英の高成長人口変動や移民増加動向と先進国の経済成長との関係を分析する。はしもと　たくま橋本　択摩（第一生命経済研究所副主任エコノミスト）　人口の変化が、経済成長を決定する重要な要因であることは知られている。経済成長を長期の視点からみる場合、（１）労働、（２）資本、（３）全要素生産性（ＴＦＰ＝技術進歩や効率化等）の３要素に分解し、それぞれの経済成長…