〔自治体会計抜本改革に残された“抜け道”〕
エコノミスト 第８５巻 第６４号 通巻３９３２号 2007.12.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第８５巻 第６４号 通巻３９３２号（2007.12.4） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3845字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （545kb） |
| 雑誌掲載位置 | ４２〜４４頁目 |
地方財政「第２の夕張」を出さないために自治体会計抜本改革に残された“抜け道”北海道夕張市の財政破綻で露呈した自治体会計の欠陥。その抜本改革への道筋がまとまったが、万全なものとは言い難い。かまち こういち蒲池 孝一（公認会計士）北海道・夕張市が財政破綻し、今年３月に財政再建団体となったことは、国民に大きな衝撃を与えた。自治体破綻という事実自体もさることながら、同市が、２００１年ごろから実質的な破綻状…
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