〔特集〕山一証券の破綻は「犬死に」だったのか
エコノミスト 第85巻 第61号 通巻3929号 2007.11.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第85巻 第61号 通巻3929号(2007.11.20) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3410字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (315kb) |
| 雑誌掲載位置 | 85〜86頁目 |
特集 金融危機10年今も続く金融機関の不祥事山一証券の破綻は「犬死に」だったのか山一証券は自主廃業し破綻した。だが、それによって得られた教訓は、今の金融界に生かされているのだろうか。きむら たみぞう木村 多巳蔵(メモリーバンク代表取締役、元山一証券経済研究所企業調査部長)山一証券が破綻した直接的な理由は、バブル崩壊後の業績低迷による株価の急落、巨額損失を別会社に付け替えた「飛ばし」の発覚、さらに社…
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