〔特集〕日本は「アジア共通通貨」の発行を目指すべきだ
エコノミスト 第８５巻 第５３号 通巻３９２１号 2007.10.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第８５巻 第５３号 通巻３９２１号（2007.10.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全2063字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （281kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３８頁目 |
特集 ドルの暴落円と日本の国益日本は「アジア共通通貨」の発行を目指すべきだドルが退潮しても、円が単独で国際通貨になることは難しい。ユーロにならってアジアでも共通通貨の発行を考えるべきだ。ごとう やすお後藤 康雄（三菱総合研究所主席研究員）現在の基軸通貨が何かと問われれば、ドル以外にはないだろう。しかし、ドルの地位には微妙な陰りがみられる。例えば、世界の通貨当局が保有する外貨準備に占めるドルの比率は…
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