〔米国経済が「風邪」をひいても新興国は「肺炎」にならない〕
エコノミスト 第８５巻 第４９号 通巻３９１７号 2007.9.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第８５巻 第４９号 通巻３９１７号（2007.9.25） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4354字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （607kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６８〜７０頁目 |
新興国市場サブプライム問題の影響米国経済が「風邪」をひいても新興国は「肺炎」にならない米サブプライム問題は世界の金融市場で燻り続けているが、新興国市場・経済への影響は限定的とみる。こだま たかし児玉 卓（大和総研シニアストラテジスト）１９９０年代以降、繰り返されてきた多くのグローバル金融市場の混乱とは異なり、今のところ新興国市場は脇役にとどまっている。周知のように、震源地はサブプライムローン（信用…
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