〔特集〕基本的には友好的Ｍ＆Ａの手法　今後の焦点は総会決議要〜
エコノミスト　第８5巻　第１６号　通巻３８８４号　2007.3.27

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８5巻　第１６号　通巻３８８４号（2007.3.27）
ページ数	3ページ　（全3373字）
形式	PDFファイル形式　（535kb）
雑誌掲載位置	２７〜２９頁目

特集　狙われる会社早分かり　「三角合併」基本的には友好的Ｍ＆Ａの手法今後の焦点は総会決議要件と税制５月に解禁される「三角合併」の基本的な仕組みと主要な論点をやさしく解説する。よこやま　じゅん横山　淳（大和総研制度調査部主任研究員）１　三角合併とは何か　ある会社が他の会社を吸収合併しようとしたとする。原則的な合併の手法に従えば、Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）に当たって存続会社（買収者）から消滅会社（買収…