〔書評〕通説を疑え−−他
エコノミスト 第85巻 第10号 通巻3878号 2007.2.20
掲載誌 | エコノミスト 第85巻 第10号 通巻3878号(2007.2.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1835字) |
形式 | PDFファイル形式 (373kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
書評榊原英資の通説を疑えアメリカ支持は日本の国益になるのか 2002年、イラク戦争前に出版されたエマニュエル・トッドの『帝国以後』は、その後のイラク戦争の推移、世界の政治状況の展開をほぼ正確に予測している。そのトッドによる『「帝国以後」と日本の選択』(藤原書店、2940円)は、こうした情勢の変化を踏まえ、04年以降のトッドへのインタビュー、あるいは対談や論評等をまとめたものである。今後の世界が直面…
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