〔気候の異常が続けばＧＤＰを大きく押し下げる〕
エコノミスト 第８５巻 第７号 通巻３８７５号 2007.2.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第８５巻 第７号 通巻３８７５号（2007.2.6） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3155字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （382kb） |
| 雑誌掲載位置 | ４４〜４５頁目 |
気候異常気象と経済気候の異常が続けばＧＤＰを大きく押し下げる２００６年度の日本は、前半は１９９８年以来の日照不足、後半は観測史上最高気温を記録するなど、異常気象に見舞われている。その経済への悪影響はどの程度なのか。ながはま としひろ永濱 利廣（第一生命経済研究所主任エコノミスト）２００６年度（０６年４月〜０７年３月）の日本は、記録的な気候変動に見舞われている。０６年度前半（４〜９月）の日照時間は、…
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