〔政流観測〕
エコノミスト　第８４巻　第６２号　通巻３８６２号　2006.11.28

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８４巻　第６２号　通巻３８６２号（2006.11.28）
ページ数	2ページ　（全2765字）
形式	PDFファイル形式　（367kb）
雑誌掲載位置	８０〜８１頁目

中村啓三の政流観測造反組復党問題の根底には「自民党」観をめぐる対立がある「９月の総裁選が終わってから」が「１０月の国政補欠選挙が終わったら」になり、さらに「１１月１９日の沖縄県知事選が終わったら」と先延ばしにされてきた自民党の郵政造反組復党問題に、いよいよ決着をつけなければならないときがやってきた。決着先延ばしの理由はすべて消えた　これまでの先延ばしには一応理由があった。そもそも造反組を昨年９月の…