〔特集〕ファンド連合に甘く見られたカネボウ個人株主の悲劇
エコノミスト 第８４巻 第５６号 通巻３８５６号 2006.10.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第８４巻 第５６号 通巻３８５６号（2006.10.31） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1878字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （176kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８５頁目 |
特集 個人投資家を重視するこの企業ファンド連合に甘く見られたカネボウ個人株主の悲劇ファンド連合の傘下で再生を目指すカネボウだが、その過程で、多くの少数株主が取り残されてしまった。いとう あゆみ伊藤 歩（金融ジャーナリスト）「気が付けば、抜け殻会社の株主になっていた」−−。カネボウ個人株主の悲劇は、ファンド連合である支配株主と事実上一体になった経営陣が、支配株主の意向に全面的に従った結果、少数株主の…
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