〔学者が斬る〕
エコノミスト 第８４巻 第３５号 通巻３８３５号 2006.7.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第８４巻 第３５号 通巻３８３５号（2006.7.4） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全6600字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （66kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５２〜５５頁目 |
学者が斬るシリーズ２６９「２島プラスα」で北方領土問題の打開図れ 今年は、７月にロシアのサンクトペテルブルクでＧ８サミットが開かれ、１０月には日ソ国交回復５０周年を迎える。この節目の年こそ、北方領土問題の打開を図る絶好機である。政府は４島一括返還へのこだわりを捨て、係争地を分け合う発想への転換が必要だ。岩下 明裕（北海道大学スラブ研究センター教授）いわした あきひろ１９６２年熊本県生まれ。８７年九…
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