〔パレスチナの変化と和平への遠い道のり〕
エコノミスト 第８４巻 第２４号 通巻３８２４号 2006.5.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第８４巻 第２４号 通巻３８２４号（2006.5.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3099字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （41kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８６〜８７頁目 |
中東シャロン後の中東パレスチナの変化と和平への遠い道のり 選挙によって新しい政治的局面を迎えた中東。既定の和平プロセスの復活は難しくなりそうだ。みやた おさむ宮田 律（静岡県立大学助教授）３月２８日に行われたイスラエル総選挙では、ヨルダン川西岸からの部分撤退を唱える中道政党のカディマ（前進）が勝利を収めた。カディマは、シャロン政権が築いた西岸の分離壁に沿って国境を一方的に画定する意向で、パレスチナ…
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