〔景気観測〕
エコノミスト 第８４巻 第１１号 通巻３８１１号 2006.2.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第８４巻 第１１号 通巻３８１１号（2006.2.28） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2257字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （76kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９２〜９３頁目 |
景気観測株式市場の〓売りシグナル〓を見逃すなきたの はじめ北野 一（ＪＰモルガン証券チーフストラテジスト） 米国株式市場では、長期金利と短期金利の利回りが逆転する「逆イールド」が悪材料視されている。イールドカーブ（利回り曲線）の指標となる２年債と１０年債の金利差（２年債マイナス１０年債）は、２月第１週後半に１０ベーシスケまで拡大してきた。逆イールドは景気減速を先取りしていると解釈される。 昨年末に…
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