〔インサイド〕ポスト小泉を争う自民党「消費税論争」−−他
エコノミスト　第８４巻　第１１号　通巻３８１１号　2006.2.28

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８４巻　第１１号　通巻３８１１号（2006.2.28）
ページ数	2ページ　（全3108字）
形式	PDFファイル形式　（41kb）
雑誌掲載位置	６４〜６５頁目

インサイド柳沢１０％発言の波紋ポスト小泉を争う自民党「消費税論争」　消費税先送りか、早期導入か−−。自民党内で繰り広げられる政策論争の背後に大きな政治的思惑が動く。　昨秋から、消費税率引き上げが政府・自民党内で政治問題化している。　谷垣禎一財務相が昨年１１月に「２００７年の通常国会に法案提出」と発言したのに対し、中川秀直党政調会長や竹中平蔵総務相らが「増税よりまず歳出削減を」と反論、「谷垣包囲網」…