〔景気観測〕
エコノミスト　第８３巻　第６５号　通巻３７９４号　2005.11.29

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８３巻　第６５号　通巻３７９４号（2005.11.29）
ページ数	2ページ　（全2348字）
形式	PDFファイル形式　（75kb）
雑誌掲載位置	１０４〜１０５頁目

景気観測戦後最長「いざなぎ」超えがいよいよ視野に入ってきたしかの　たつし鹿野　達史（ＵＦＪ総合研究所主任研究員）　８月に政府、日銀が景気の「踊り場脱却」を宣言したが、その後も景気指標に迫力が感じられず、景気は緩やかな拡大にとどまっているようだ。９月の日銀短観では、大企業・製造業の業況判断ＤＩ（業況が良いと答えた割合から悪いと答えた割合を引いた指数）が１ポイントの改善にとどまり、鉱工業生産は、４〜６…