〔実測！　ニッポン経済〕就業者数減少（３）
エコノミスト　第８３巻　第６４号　通巻３７９３号　2005.11.22

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８３巻　第６４号　通巻３７９３号（2005.11.22）
ページ数	2ページ　（全2440字）
形式	PDFファイル形式　（74kb）
雑誌掲載位置	１０４〜１０５頁目

実測！　ニッポン経済Ｆｉｌｅ：８就業者数減少　（３）　景気回復の実感がなくても、人口要因から今後雇用状況は良くなる。しかし地価だけは上昇しようがない。もたに　こうすけ藻谷　浩介（日本政策投資銀行地域企画部参事役）２回にわたり、「就業者数は、景気や失業の動向よりも、人口ピラミッド要因（定年退職する世代と新卒就職する世代の人口の違い）に連動して増減する」という事実を論じてきた。　「雇用は景気に連動する…