〔特集〕化学　個別事業の統合から　大手による事業買収へ
エコノミスト　第８３巻　第３２号　通巻３７６１号　2005.6.7

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掲載誌	エコノミスト　第８３巻　第３２号　通巻３７６１号（2005.6.7）
ページ数	1ページ　（全1321字）
形式	PDFファイル形式　（25kb）
雑誌掲載位置	３２頁目

特集　大買収時代の「動く業界」化学個別事業の統合から大手による事業買収へえのもと　たかし榎本　尚志（メリルリンチ日本証券アナリスト）　２００４年度の化学業界のＭ＆Ａは、個別製品ごとの事業統合が中心であった。三井化学と出光興産のポリオレフィン事業の統合、クボタとシーアイ化成の塩ビ管事業の統合など、コストダウンとシェアの拡大による業界秩序の回復等を主目的とする製品ごとのアライアンスが進行した。　一方、…