〔書評〕通説を疑え
エコノミスト 第82巻 第64号 通巻3723号 2004.11.23
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第64号 通巻3723号(2004.11.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1810字) |
形式 | PDFファイル形式 (40kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
書評榊原英資の通説を疑え「アメリカの時代」は終わりつつある アメリカ「帝国」論が盛んである。その両極にあるのが、藤原帰一の『デモクラシーの帝国』論と、エマニュエル・トッドの『帝国以後』の帝国崩壊論だ。 白石隆『帝国とその限界−−アメリカ・東アジア・日本』(NTT出版、1890円)は、その中間的立場をとって次のように述べる。 「アメリカは九月十一日事件を契機として、突然、帝国化しはじめたのではない。…
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