〔特集〕構造改善の成果がプラスに効く
エコノミスト　第８２巻　第６３号　通巻３７２２号　2004.11.16

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８２巻　第６３号　通巻３７２２号（2004.11.16）
ページ数	2ページ　（全2608字）
形式	PDFファイル形式　（39kb）
雑誌掲載位置	７５〜７６頁目

特集　景気の「持続力」（３）企業収益構造改善の成果がプラスに効く　循環的にモメンタムの減衰が目立つが、悪影響が増幅される可能性は低い。いとう　たかし伊藤　高志（野村証券金融経済研究所投資調査部主任研究員）　景気の先行きを懸念させるような経済指標の発表が相次いだことを受けて、企業収益にも先行きに対する懐疑的な見方が急速に広まっているようだ。　まずは、現在の企業収益見通しを確認してみよう。１０月２２日…