〔書評〕−−他
エコノミスト 第８２巻 第６１号 通巻３７２０号 2004.11.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第８２巻 第６１号 通巻３７２０号（2004.11.2） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2989字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （53kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５２〜５３頁目 |
書評『会社はなぜ事件を繰り返すのか』−−検証・戦後会社史奥村 宏著（経済評論家）ＮＴＴ出版１６８０円◎評者 橘川武郎（東京大学社会科学研究所教授）「法人資本主義」の観点から戦後の会社事件史を見る 本書は、一貫して法人資本主義を批判してきた奥村宏氏が、戦後日本の会社事件史を「法人資本主義の歴史」という観点からまとめたものである。法人資本主義とは株式相互持ち合いで株主の法人化が進んだ大企業（＝株式会社…
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