〔黒岩泰のファンダメンタルズ教室〕理論株価を算定する（４）
投資の達人　第８２巻　第６０号　通巻３７１９号　2004.11.1

この記事の情報
掲載誌	投資の達人　第８２巻　第６０号　通巻３７１９号（2004.11.1）
ページ数	2ページ　（全2212字）
形式	PDFファイル形式　（57kb）
雑誌掲載位置	９４〜９５頁目

黒岩泰のファンダメンタルズ教室第５回理論株価を算定する（４）〜資本資産評価モデル（ＣＡＰＭ）前編くろいわ　やすし黒岩　泰フィスコ　リサーチマネージャー　前号では、「将来の配当を現在価値に割り引く〓割引率〓とはどのようなものか」を説明しました。割引率とは「投資家が要求する最低限の収益率（要求収益率）」で、割引率の大きい銘柄は、「利益のブレが大きく、財務基盤が脆弱で、理論株価は低い」、逆に割引率の小さ…