〔学者が斬る〕
エコノミスト 第８２巻 第５９号 通巻３７１８号 2004.10.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第８２巻 第５９号 通巻３７１８号（2004.10.26） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全6212字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （52kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５０〜５３頁目 |
学者が斬るシリーズ １８６国民の宗教離れでイランは変わりつつある桜井 啓子早稲田大学国際教養学部教授 イランでは、今年２月の国会議員選挙で保守派が圧勝し、ハタミ大統領を中心とする改革開放路線は大幅に後退したというのが一般的な認識だ。しかし、イスラム革命から四半世紀を経て、国民の宗教離れ、世俗化は静かに深く進行している。さくらい けいこ１９５９年生まれ。上智大学文学部史学科卒業。同大大学院外国語学研…
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